初めての方へ

天然放射性物質の管理支援のスペシャリスト

天然放射性物質のことなら当社にお任せください

天然放射性物質とは?

環境中には地球が誕生した時から大地や空気中に含まれている放射性物質や、 新たに生成されている放射性物質が存在します。これらは天然放射性物質(核種)と呼ばれます。 天然放射性物質は変化や生成の形式から具体的には3種類に分けられております。

1.放射性壊変系列を構成する放射性物質

放射性壊変系列を構成する放射性物質イメージ図

一つの放射性物質を出発点として放射線を出して別の放射性物質へと変化(放射性壊変)を繰り返し、 最終的に安定同位体となります。 天然に存在する放射性物質として代表的なラドンやラジウムは、この壊変系列の変化の途中でできる放射性物質です。 放射性壊変系列を構成する放射性物質としてはウラン系列、トリウム系列、アクチニウム系列などが挙げられます。

2.放射性壊変系列を構成しない放射性物質

1回もしくは数回の比較的簡単な変化をして安定な物質に変化する天然の放射性物質です。 代表例としてはカリウム40やルビジウム87が挙げられます。 これらの放射性物質は非常に長い半減期をもつことが特徴です。

3.宇宙からの放射線によって作られている放射性物質

宇宙からの放射線によって作られている放射性物質イメージ図

宇宙からの放射線と地球大気上層の空気が核反応を起こすことにより、 自然界でも新たに放射性物質が作られています。 例えば宇宙線が大気中の原子に衝突して中性子線が生まれ、 これが大気中の窒素と衝突して陽子を出し、放射性同位元素の炭素14になります。

天然放射性物質に関してこのようなお悩みの方はございませんか?

〇保管物の管理状態が適切か確認したい
〇内容物を正確に測定したい
〇管理対象物を整理したい
〇保管物を移動させたい(輸送したい)

1.管理方法が適切か確認したい

管理方法が適切か確認したいイメージ図

核原料物質や核燃料物質、国際規制物質などを取り扱う施設では 日常の点検や定期的な環境測定、放射線業務従事者の線量管理や保管物データ管理等が厳しく求められます。 対応法令下での適切な管理状況や作業環境測定などのコンサルティングから実務までトータルサポート致します。

◎線量管理:管理区域や周辺監視区域内外の線量率が基準値以内であることの確認

◎保管物記録管理:放射性物質の種類・数量、保管容器の数量・重量、保管方法などの確認。長期での保管に適した内容物、容器の確認

◎法令の遵守状況:対応法令下での適切な管理、各種手続き等の支援

◎管理区域境界における線量低減のための遮蔽強化:小型鉄製容器や鉛製囲い、鉛遮蔽扉の製作から設置作業まで

◎天然放射性物質の使用を終了したお客様へのトータルコンサルティング:保管物の現状確認から管理区域解除、使用廃止措置までの全体スキーム構築支援

2.管理対象を測定したい

管理対象を測定したいイメージ図

弊社はこれまで船舶や建屋の線量評価から、種々の形状の天然放射性物質含有物の線量評価、 トラックゲートモニタの設置実績がございます。

◎保管物含有放射性物質核種であるウラン量やトリウム量の測定、線量当量率や放射能濃度の測定

◎土壌や粉体、コンクリート屑、ビニール製品などの放射能濃度測定、金属製細管などの表面汚染密度測定

◎船舶や建屋の線量評価

◎トラックゲートモニタの設計及び設置工事

3.管理対象を整理したい

管理対象を整理したいイメージ図

核原料物質使用届出施設や核燃料使用許可施設に保管されている保管物の整理、管理区域の縮小や解除、 使用廃止措置に係るコンサルティングから実務までトータルサポート致します。

◎保管場所縮小のための保管物整理

◎放射性物質取扱い終了等による管理区域解除・使用廃止措置までの全体スキームコンサルティング及び実務対応

4.放射性物質を輸送したい

放射性物質を輸送したいイメージ図

核原料物質や核燃料物質、国際規制物質の輸送、例えば保管サイトから他サイトへの輸送などについて協力会社と共に計画立案から線量評価、輸送までトータルサポート致します。

◎核原料物質の輸送

◎核燃料物質の輸送

◎国際規制物質の輸送