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放射性廃棄物・核燃料物質・国際規制物資・核原料物質等の
処理・処分・適正管理支援
株式会社スリー・アールでは、創業以来20年間のウラン・トリウムの管理適正化実績と独自の放射線測定ノウハウを活用を元に、保管物の整理作業スキームのコンサルティングから実行支援までワンストップで支援いたします。
株式会社スリー・アールでは、創業以来20年間のウラン・トリウムの管理適正化実績と独自の放射線測定ノウハウを活用を元に、保管物の整理作業スキームのコンサルティングから実行支援までワンストップで支援いたします。
スリー・アールでは、創業以来20年以上の間で東証プライム市場に上場している多くの化学・光学ガラスメーカー様に対してこれまでウラン・トリウムの管理適正化実績がございます。また、上場企業だけでなく、地方自治体や中小企業との取引実績も豊富です。核原料物質や核燃料物質の管理適正化や、他施設への払い出しによる在庫の解消など、幅広いニーズに応える実績が当社の信頼の証です。
スリー・アールは、放射性物質の汚染検査や表面線量率・放射能濃度の測定手法など、様々な材質や形状に適応する測定方法を開発してきました。これらの独自の技術により、多くの特許を取得しております。サンプル採取をせずに現地で評価することができるシステムを揃えているため、鋼滓の山や、廃棄物コンテナ、フレコンなどにも対応可能です。また、地上水中問わずフィールドの広い範囲での測定においても、当社の独自の放射線測定ノウハウを活用し、正確な測定と線量評価を実施。これにより、放射線管理の更なる適正化を実現しております。
スリー・アールでは、保管物の整理作業スキームの構築から実務支援までワンストップで支援いたします。ウラン・トリウムの使用許可施設での整理作業には、原子炉等規制法等の関係法令や、ウラン・トリウムガイドライン等を理解した上で、適正なスキームを構築し処理処分を行う必要がございます。当社ではお客様の状況を適切に把握し、ご支援いたします。
上場企業A社
地域:九州地方
業種:化学メーカー
ご支援内容:「放射性廃棄物でない廃棄物」の取扱いに関するガイドラインに準拠した保管物の整理作業支援
上場企業B社
地域:九州地方
業種:レアメタルメーカー
ご支援内容:核燃料物質使用変更許可申請書の作成支援
上場企業C社
地域:関西地方
業種:光学ガラスメーカー
ご支援内容:「ウラン又はトリウムを含む原材料、製品等の安全確保 に関するガイドライン」に準拠した保管物の減容、放射性物質の輸送支援、核原料物質使用廃止措置支援
上場企業D社
地域:関東地方
業種:燃料供給機器メーカー
ご支援内容:核燃料物質使用廃止措置計画書の作成支援、核燃料物質使用廃止措置支援
上場企業E社
地域:関東地方
業種:光学ガラスメーカー
ご支援内容:トリウム含有ガラスの譲渡支援、及び「ウラン又はトリウムを含む原材料、製品等の安全確保 に関するガイドライン」に準拠した保管物の減容
上場企業F社
地域:関東地方
業種:照明メーカー
ご支援内容:核燃料物質使用許可施設で使用された資機材等を金属容器に封入、新保管施設の線量評価、核燃料物質使用許可施設の一部に対する管理区域解除支援
上場企業G社
地域:関東地方
業種:医療機器メーカー
ご支援内容:核原料物質使用届出書の作成支援、放射性物質含有物の譲渡支援、核原料物質使用廃止措置支援
地方自治体H市
地域:東北地方
業種:行政
ご支援内容:新施設での核燃料物質使用許可申請書作成支援
ますはお問い合わせください
スリー・アールのサービスにご関心をもっていただき誠にありがとうございます。まずは弊社公式ホームページ上のお問い合わせフォームをご活用いただくか、直接お電話でお問い合わせください。お問い合わせフォームは365日24時間受け付けております。
打ち合わせ
弊社事務所または貴社事務所、またはオンラインWebミーティングツール(Zoom、Teams等)を利用して打ち合わせを行います。
秘密保持契約書の締結
お客様と弊社双方の情報が外部に漏れることなく安心して業務を進めるための手続きとして、打ち合わせの前後に秘密保持契約を締結します。
ご提案
打ち合わせでの情報を基に、お客様のビジネスや課題に合わせて最も適したソリューションやサービスを提案いたします。この段階では、具体的な整理作業スキームやアクションプラン、期待される成果などを詳細にお伝えします。
業務委託契約書の締結
提案内容に納得いただけた場合、正式な業務の開始に向けて業務委託契約書(作業内容により請負契約)の締結を進めます。この契約には、業務の詳細内容、期間、報酬、その他の条項が詳細に記載されます。
プロジェクト開始
全ての手続きが完了したら、プロジェクトが正式にスタートします。プロジェクト開始後は専門家チームとの定期的なミーティングや報告を設けるなど、進捗の管理と情報共有を大切に進行してまいります。
プロジェクト終了
プロジェクト完了後もアフターフォローを継続的に行います。新しい課題への対応など、長期的なパートナーシップを目指して関わらせていただきます。
全国対応しております。
対応可能です。放射性物質の移動に際して法的に定められた報告や輸送の記録を残す必要があります。まずは一度お問い合わせください。
平成15年2月から、放射線審議会基本部会において、国内法令に国際原子力機関による「電離放射線に対する防護と放射線源の安全のための国際基本安全基準」(以下「BSS免除レベル」という。)を取り入れることに関して、自然放射性物質の規制免除について検討が開始されました。その後、平成17年1月に、研究炉等安全規制検討会において、自然放射性物質のうち、BSS 免除レベルを超えるトリウム232系列、ウラン238系列を含むものを主眼に検討し、当面の対応として、直ちに法令による規制を導入するのではなく、ガイドラインを策定し、これに基づく自主管理を求めることが適切とされました。当社ではウラン・トリウムガイドラインを基にガイドラインに沿った適切な措置を進めてまいります。
光学ガラス、耐火物、研磨材、溶接電極棒、電気・電子部品等の工業製品の製造事業者、鉱石等の物質を原材料として製品を製造する事業者、家庭用温泉器、健康器具、寝具、衣料、ガス灯マントル、ガラス製品等の一般消費財の製造事業者等、様々な業種で実績がございます。まずは一度お問い合わせください。
可能です。取り扱う原材料や製品について、既知の分析値があるか、確実な推定ができるときはその値を使います。濃度が未知の場合には、分析をする必要があります。分析の方法としては、ウランまたはトリウムを元素濃度分析して比放射能から放射能濃度を換算する方法や、直接的に放射能の濃度を分析する方法があります。まずはお問い合わせください。
モナザイト(モナズ石)、バストネサイト、ジルコン、タンタライト、リン鉱石、ウラン鉱石、トリウム鉱石、チタン鉱石(ルチル、イルメナイト等)、石炭灰、 精製したウラン、トリウムを添加した金属、ガラス等を保有している方が主な対象になります。
法律に基づく許可を受けていない核燃料物質、核原料物質、またそれらと疑われる放射性物質を見つけた場合、原子力規制委員会に通報することが求められます。当社では原子力規制委員会に通報する際の報告支援も行なっております。
保管物の量や保管物の状況、作業スペースの確保可否により規模や工数、放射線測定手法、処理スキームが異なります。まずは一度お問い合わせください。